トミーリージョーンズ
2005東京国際映画祭
(2005.10.25) 特別招待作品の「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」で 監督主演を勤めたトミー・リー・ジョーンズ を観に行きました。 トミーの出てる印象的な作品は、「逃亡者」、「ボルケーノ」、「追跡者」ですね。 これらの部下にテキパキと指示を出す姿は頼もしく、こういう人が上司だったら信頼できるなぁと。 で、映画祭の時に本人を目の前にしましたが、かなりお腹がぽっこりで普通の穏やかな感じでした。 舞台挨拶も司会者との受け答えや、マスコミの写真撮影の様子も少しおどけたユーモアのある雰囲気でした。 で、トミーは退場し、上映が始まるかと思いきや、 な、な、なんとトミーは 後ろの方へと移動し席に座るじゃありませんか! もうビックリですよ! カンヌとかベネチアとか東京もそうだけど コンペティション部門の監督さんとかは、 普通にお客さんに混じって席に座って観る事もTVで目にしますが、 招待作品のハリウッドの人が席で一緒に見るのは経験がなくて驚いた。 映画観終った後は、皆で立ち上がって拍手してトミーを見送りましたよ。 う~ん、これぞ映画祭の醍醐味。 本人を目の前に俳優さんにスタンディングオベーションをおくるのは心地よいです。 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|